b-rec. 身近な野鳥の観察記録

いつもの公園で いつもの鳥たちと

準備運動

2022-09-04 11:10-12:20 晴 27.4℃

久しぶりに公園へ。鳥を見るというよりは、これから始まる鳥見シーズンにむけて、準備運動。体や目を慣らしておこう。

公園入ってすぐの百日紅。最盛期はすぎたようだけど、目に鮮やか。久しぶりに来たなあ、と気分が上がります。

ハシボソガラス?が2羽。若鳥にみえます。

ツユクサ。遠くからだと、緑の地に青の水玉のように見えました。とても爽やか。

ハシブトガラス。よくここで食事しています。

ショウキズイセン鍾馗水仙リコリス  オーレア…? 植物の名前も難しい…。

ハナウリクサ (花瓜草) 、トレニア 、ナツスミレ (夏菫) 、トレニア フルニエリ …?

オシロイバナ。…ホウセンカかと思ってました…。

ペンタス

メランポジウム。草花の名前は全てグーグルレンズ調べ。

最後も百日紅。こちらは自宅そばの植え込みです。まだ勢いがありました。

ツツドリいるかも…?と思っていましたが、カラスしか見つけられず…😅 

まだまだ葉は生い茂り、草花は美しく、気持ちの良い公園散策でした。

伊豆、伊東市へ(オレンジビーチ〜温泉〜食事〜灯籠流し〜花火)

2022-08-08 10:00-21:30 雨のち晴 31.9℃

2022-08-07 〜 2022-08-09、家族で伊豆は伊東市へ旅行に行きました。まずはオレンジビーチで、海の生き物。1分33秒。

youtu.be

海の後は、温泉にゆっくり入って、食事を堪能しました。

食事の後は、商店街を通って、花火と灯籠流しを見にいきました。

左に見えるのは東海館という、かつての温泉旅館の建物です。文化施設として、中を見学できます。歴史を感じます。そして、迷路のようで楽しいです。

itospa.com

実際に灯籠流しを体験することもできました。初体験です。暗い川の上を、明かりがゆっくりと遠ざかっていくのを見ていると、霊的なものを感じますね。

↓灯籠がゆっくりと遠ざかっていくだけの動画です。1分15秒。

youtu.be

とても良い旅行となりました。

ベランダにきた若いスズメ

2022-07-30 12:40-12:45 曇 34.6℃

ユスラウメの鉢の向こう、ベランダの手すりに若いスズメがとまって、さえずっていました。若いスズメの声は、とても可愛いのです。この時期、たま〜にきてくれます。

クロアゲハの羽化、口吻の秘密(動画)

2022-07-03 10:50-11:00 晴 32.1℃

3分30秒、途中、8倍速にしています。

youtu.be

触角と口(口吻と言うそうです)を抜くのが少し大変そうでした。それが抜けた後、お尻から液体がでています。

よく見ると、羽化の時、口吻は2つあります。なんと、断面が半円で、羽化した後で、2つがくっついて、1つの「管」となるそうです。初めて知りました。(★詳細については最下部にて)

8倍速のところは、羽が下に伸びていくのがよくわかります。

足場として割り箸を用意しましたが、羽が重いのか、とても危なっかしく、猛烈にヒヤヒヤしました😅

↓羽が伸びきって、落ち着いたところです。43秒。

youtu.be

一番上のお姉ちゃんが、小学生の時に、食べたミカンのタネを、ベランダの鉢に撒きました。それがすくすくと育ち、今では、ベランダに生い茂っています。ある時から、アゲハ蝶が卵を産みつけるようになりました。それから毎年何匹か、妻と子供が保護して、虫籠で育てるようになりました。夏は羽化したアゲハを見送るのが、恒例です。毎年20匹くらい、飛び立っていきます。時に、冬を超えて、春に羽化することもあります。青虫が蝶になるという、神秘と不思議を感じずにはいられません。

クロアゲハは、一昨年、初めてこのミカンの木にやってきました。去年は来なかったか、見つけられず、今年はこの1羽が、無事に飛び立っていきました。クロアゲハは大きく、迫力がありました。

これまでも羽化の瞬間を撮影しようと挑戦しましたが、タイミングが合いませんでした。今回もダメだろうなあと思いつつ、三脚をセットして放置していたら、映っていました!

気づいた時には羽化しており、ちょうどクロアゲハが危なっかしく登っているところでした。もう一本割り箸を用意して補助したり、落ち着くまでかなりバタバタでした。妻も子供も出掛けており、飛び立つところも見れなかったので、撮影できたのは幸いでした。

★口吻についての詳細はこちら。

www.pteron-world.com

以下は抜粋です。

このぐるぐる巻きになった口は、実は顎(あご)が進化したもので、断面図を見ると二つの樋(とい)みたいな左右の顎が合わさって出来ていることが分かります(下図参照)。蛹から蝶が羽化するところを観察したことがある人はご存じかもしれませんが、羽化したばかりの時はこの二つの顎はまだ別々でくっついていません。羽化してから左右の口をチャックのようにつなげます。

https://www.pteron-world.com/topics/anatomy/img/prob.jpg

▲口吻の断面図(Forster&Wohlfahrtより作成)。
黒い丸は神経、オレンジは筋肉、青は気管。
左の顎は黒、右の顎は灰色で描かれています。

動画より切り出し。口吻の先が2つに分かれています。

おかえり、セッカ

2022-08-15 12:15-12:20 曇 32.1℃

すっかりフサフサに草が生えた土手。「ヒッヒッヒッ」の鳴き声…!久しぶりにセッカの声が聞こえてきました!嬉しい。しかし、相変わらず、セッカの姿は全く見つけられません…(^_^; 草刈りが行われたのが6月、およそ2ヶ月ぶりですね。去年のことを思い返すと、9月の半ばくらいまでは滞在する、はず…。

↓ 2022-06-10 の土手の写真

さよならセッカ、またね - b-rec. 〜身近な野鳥の観察記録〜

セッカに再挑戦 - b-rec. 〜身近な野鳥の観察記録〜

土手の草むらから聞こえてくる、鳥の声 - b-rec. 〜身近な野鳥の観察記録〜

セッカといえば、裁縫をする鳥として、テレビで紹介されていましたね。

www.nhk.jp

最近購入した本にも、セッカのことが載っていました。

セッカは他の鳥と比べて足が長いそうです。それは離れた草を足で引き寄せ、クチバシで蜘蛛の糸を使い、裁縫して巣を作るためだそうです。すごい…。また、鳥は一般的にはオスの方が派手です。それは求愛のためと考えられています。セッカは、雌雄で見た目の差はあまりありません。その代わり、オスは求愛巣をたくさん作って、メスにアピールするそうです。なるほど。逆にいうと、雌雄であまり見た目の差がない鳥は、別の求愛の方法があると考えられそうです。

この本は、野鳥の会の会報誌「野鳥」に掲載された記事を元に編集されています。セッカの裁縫の記事が、「野鳥」に初出されたのは、2017年11月でした。TVに放映されたのが5年後です。TVで放映されるくらいに一般的に広まるには、結構時間がかかるものなのだな、と思いました。

公園で、野鳥観察とランチ

2019-01-05 11:45-14:30 晴 12.7℃

まずは、バードサンクチュアリにて、この日もK-30+55-300mm、RAW撮りしました。

たたずむアオサギ

枝にとまる2羽のアオサギ。大抵は水辺を歩いているので、枝にとまっているのがとても新鮮でした。

この時、初めましてのクサシギ。とても可愛いのです。クサシギは、渡りの時期でも群れは作らず、単独か数羽でいるとのこと。

この後、公園のパン屋さんでパンを買って、家族でベンチでお昼ごはん。この頃の定番でした。

お昼を食べた後は、シャボン玉で遊んで、走り回る子供たち。懐かしい。1月でも、晴れていれば、お昼は外で食事ができるほど暖かいことを知りました。

その後は、鑑賞池へ。紳士な雰囲気のオナガガモのオス。今年(2021年11月〜2022年3月)は見られなくて残念でしたが、もしかすると、パンくずなどを派手にばら撒く方が居なくなったからかもしれない、とふと思いました。カルガモの数も少なかったですし。それでしたら、仕方ないですね。

最後はいつもカルガモです。今日はこの辺で。

ノスリ、ダイサギ、アオサギ

2018-12-16 11:35-12:00 曇 3.8℃

バードサンクチュアリにて、K-30+55-300mm。

モフモフのノスリ

アオサギと、小魚を捉えたダイサギ(たぶん)

悠々と歩くアオサギ

この時は、RAWで撮って調整したらもっと綺麗になるかも、と思って撮りましたが、それほど効果はなかったですね…。現像も難しくて、結局、カメラ任せのjpgの方がよく見えるような…(笑)。