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さよならセッカ、またね

2022-06-10 15:25-15:30 曇 23.9℃

お昼休み、会社の外に出てみると、朝にはふさふさと生えていた土手の草が、きれいに刈られていました。あっという間の変化にびっくりしました。


 

これまでは、費用をかけて土手の手入れをしている自治体は偉いなあ、と思っていました。会社の中に好ましくない虫たちも入ってきますしね。しかしこれではセッカは…。

 

ふと思ったのですが、人って、自然を100%、好きなわけではないのだな、ということです。

 

はるかな昔、自然は人にとって、脅威の側面が多かったでしょう。だから自然を遠ざけて、人工物で身の回りを固めてきた。そして最近になって、遠ざけすぎてもよくないのだな、とわかってきたところなのでしょう。

 

自分も植物や鳥は好きですが、 苦手な虫達も多いです。しかし、植物や鳥達にとっては、自分が苦手な虫達が必要。植物や鳥達をもっと増やしたい、と思うなら、苦手な虫達も引き受けないといけないのだな、と思いました。


近年、草はらが減ってきて、そこを住まいとしていた生物達がいなくなってきているということです。そこで、土手の草の刈り方を、工夫している例がありました。上下に分けて、片方ずつ 刈り込んでいくそうです。なるほど。

 

www.nacsj.or.jp

 

事業所の前の土手でも一部分、柵で囲われたところがあり、そこは刈られていませんでした。もしかしたら、上記のようなことを配慮しているのかもしれません。ただ、セッカの生活を維持するには小さすぎでした。次の日から、セッカの声は聞こえなくなりました。

 

しかし、すぐにドバトの群れが登場しました。素早い(笑)。みんなで刈られた後の地面を啄んでいました。今では土手の草も再び生えてきています。しばらくすれば、またセッカの声が聞けそうです。「さよならセッカ、またね」ということで。

 

 

 

カヤネズミの記事元、日本自然保護協会では、『自然保護』表紙フォトコンテストを開催していました。6/1〜9/30。

www.nacsj.or.jp

 

 

無謀にも(笑)、飛んでいるセッカの撮影に挑戦した記事はこちら↓

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