b-rec. 身近な野鳥の観察記録

いつもの公園で いつもの鳥たちと

ムクドリ親子

2022-06-11 11:40-11:45 曇 23.1℃

お昼の買い物へ。何やら賑やかな鳥の声。道路の植え込みの雑草が刈られていて、虫狙い?のムクドリたちが地面で採餌していました。

 

 

 

 

 

幼鳥でしょうか。5月の終わりから、ムクドリが遠くのアパートの雨樋で営巣していました。家の窓から、家族で観察していましたが、最近は姿が見えなくなりました。もしやそのムクドリ家族かな?と思いました。

 

 

 

集団になって、嫌われることも多いムクドリですが、観察していた幼鳥が元気にやっているのかなと思うと、ほっとします。

今日はこれでおしまい。

 

 

 

★2022年04月26日、日本野鳥の会が、野鳥観察・撮影マナーのガイドラインを策定していました。

www.wbsj.org

 

ガイドライン全文PDFはこちら↓

「野鳥や人に迷惑をかけない、マナーを守った野鳥観察・撮影を!」
野鳥観察・撮影のガイドライン 2022-04-26

https://www.wbsj.org/press/pdf/manner-guideline.pdf

 

以下、ガイドラインから抜粋です。

ガイドライン設置の背景

デジタルカメラの普及にともない、アマチュアカメラマンが増加し、野鳥の観察や撮影のマナーを知らずに撮影を始める方も増加しました。加えて、SNS が急速に拡大したことにより、射幸心をあおるような写真が簡単に公開、拡散されるようになり、より良い写真を撮りたいと思うあまりに、マナーに反する行為をしてしまうケースもみられます。また、珍しい野鳥や希少種の写真が公開されると、その場所の情報が一気に拡散され、知れ渡り、多数の観察者や撮影者が押し寄せて、野鳥や地域住民に迷惑をかけることが増えてきました。

バードウォッチングを普及する当会も、その責任を重く受け止めています。バードウォッチングを普及すると同時に、観察や撮影のマナーの普及も合わせて行うことが重要と考え、このガイドラインを作成しました。

 

個人的には、バードウォッチングを始めたばかりの頃に読んだ下記の本が、マナー的にも本当に役に立ちました。子供も読めます。撮影機材や設定より、大切なことがありますね。お勧めなのですが、新品はもう無いようなので、電子版をご紹介します。