b-rec. 身近な野鳥の観察記録

いつもの公園で いつもの鳥たちと

初参加の多摩川探鳥会 その2

2023-01-08 09:00-12:00 晴 11.0℃

バシャバシャ音を立てて、カワウが飛び立っていきました。カワウは、水面を蹴らないと、離陸できないそうです。

スズメたちもパシャリ。カワイイ。

左見て

前見て

右見て

いざ、飛び立つホオジロ(笑)

完全に保護色のモズ。

見上げると、飛翔するダイサギ

やっと撮れた、ジョウビタキのオスとカワラヒワ

ホオジロにしても、モズにしても、場所を教えていただいても、見つけるのに時間がかかってしまいます。見つけられる人もすごいですし、ちょっと教わっただけで、瞬間的に「あ、いた!」と見つけることができる人もすごいですね…。

でもご一緒させていただいて、見つけることができると、次から自分でも探しやすくなる気がします。「このへんにいそうだな」とか「こんな感じで見えるんだ」ということがわかってきます。

カワセミと、トビもいました。

多摩市立交通公園の東端で、鳥合わせをして、お開きとなりました。

そこから、一人でもと来た道を戻り、噂の「超珍鳥」を見てみることにしました。

帰り道、数が増えていたサギたち。

コガモに挨拶。ハシビロガモのメスもいました。

そして、目当てのヒメハジロを発見!

珍しい鳥を見に行くなんて、まあ、自分には無理だよね…と思っていましたが、思いがけず、見ることができました。「ヒメ」だけあって、とても可愛かったです。

滞在して、1月で1か月ほどになるとか。カメラを構える人たちは、30人ほど居たでしょうか。すでにたくさんの素晴らしい写真がネットにアップされていて、いまさらですが自分も隅っこの方で(笑)

スピード重視、YouTubeも2倍速で見るご時世に、立ち止まりながら、ゆっくりゆっくり進んでいく探鳥会が、とても良いのです。野鳥の会の探鳥会は、不用意に鳥に近づかないこともあり、広いフィールドで遠目の写真が多くなりました。「鳥たちがいるワクワク感」「気持の良さ」が少しでも伝われば…。難しいかな(笑)

野鳥の会東京の方、ZEISS社の方、参加された方、ありがとうございました。

www.google.com

2023年1月8日日曜日 9:22 JST
距離: 4.7 km
所要時間: 3 時間 19 分 28 秒
平均速度: 毎時 1.4 km
最小標高: 47 m
最大標高: 56 m
累積標高(登り): 9 m
累積標高(下り): 10 m

往路の2km強は、時速1kmなかったと思いますね(笑)。気分はよかったですが、4.7kmで、だいぶ疲れました! もう少し、体力をつけたいですね…。