b-rec. 身近な野鳥の観察記録

いつもの公園で いつもの鳥たちと

いつもの公園へ、エクリプス?のオナガガモ♂

2022-11-03 10:30-11:00 晴 11.0℃

部屋の窓から、ジョウビタキ♂を観察した後、いつもの公園に出掛けました。木の上の方、声のする方を、じーっと目を凝らして、コゲラです。

ハシブトガラスが、歩道をてくてく。すぐそばを、人や自転車が通っても、全く気にしませんでした。

それが何か?(キリッ)

銀杏並木の南側から、紅葉が進んでいます。

鑑賞池のカルガモ。水面に紅葉が反射してきれいでした。

今年はオナガガモが、鑑賞池に来ました!メスです!と、思ったのですが、先輩のブログを見ると、「オス」の記述…。調べてみると、「雄のくちばしの両側は灰色で、エクリプスでも変わらない」(野鳥観察ハンディ図鑑『水辺の鳥』より)。繁殖羽になる前のエクリプスのオス!のようです。オナガガモのくちばしの灰色は、光の加減で光っているものとずっと思っていました。二重の驚きです。まだまだですね。

バードサンクチュアリにて、この時期常連のノスリを見ることができました。「キキッ」と声がしたので、目を凝らして…。いました、カワセミです。枝で休んでいるようで、しばらくの間、備え付けのフィールドスコープで観察することができました。遠くの方ですが、珍しく見つけることができて、よかった!