b-rec. 身近な野鳥の観察記録

いつもの公園で いつもの鳥たちと

再度、池のある公園へ

2022-06-04 14:00-14:50 晴時々曇 26℃

夏鳥、まだ居るかな?と思って、少し無理して、自転車で出かけました。のんびり、カイツブリを撮りながら探しましたが、残念、見つけられませんでした。

 

 

 

 

 

 

ウグイスが爽やかにさえずっていたのですが、見つけることはできませんでした。

 

 

カイツブリの子供も元気そうでした。

 

 

カイツブリの親がくわえているのは、なんでしょうか…?

 

 

鶏肉のようにも見えましたが…。誰かがあげているのかな。そういえば、あまり人を怖がらないです…。

 

 

すべてが緑色の世界でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アオサギ幼鳥も相変わらずの寝癖です(笑)。

 

 

こちらは、帰りにさっと寄った、いつもの公園のバードサンクチュアリアオサギです。
観察する時間より、自転車の移動の時間の方が長くなってしまうと、やはり物足りなさを感じます。そろそろ自分の鳥見のシーズンも終盤ですが、焦らず楽しむことにしましょう。

 

★2022年04月26日、日本野鳥の会が、野鳥観察・撮影マナーのガイドラインを策定していました。

www.wbsj.org

 

ガイドライン全文PDFはこちら↓

「野鳥や人に迷惑をかけない、マナーを守った野鳥観察・撮影を!」
野鳥観察・撮影のガイドライン 2022-04-26

https://www.wbsj.org/press/pdf/manner-guideline.pdf

 

以下、ガイドラインから抜粋です。

ガイドライン設置の背景

デジタルカメラの普及にともない、アマチュアカメラマンが増加し、野鳥の観察や撮影のマナーを知らずに撮影を始める方も増加しました。加えて、SNS が急速に拡大したことにより、射幸心をあおるような写真が簡単に公開、拡散されるようになり、より良い写真を撮りたいと思うあまりに、マナーに反する行為をしてしまうケースもみられます。また、珍しい野鳥や希少種の写真が公開されると、その場所の情報が一気に拡散され、知れ渡り、多数の観察者や撮影者が押し寄せて、野鳥や地域住民に迷惑をかけることが増えてきました。

バードウォッチングを普及する当会も、その責任を重く受け止めています。バードウォッチングを普及すると同時に、観察や撮影のマナーの普及も合わせて行うことが重要と考え、このガイドラインを作成しました。

 

個人的には、バードウォッチングを始めたばかりの頃に読んだ下記の本が、マナー的にも本当に役に立ちました。子供も読めます。撮影機材や設定より、大切なことがありますね。お勧めなのですが、新品はもう無いようなので、電子版をご紹介します。