b-rec. 身近な野鳥の観察記録

いつもの公園で いつもの鳥たちと

カワセミ = 幸せ 2022-02-23

2022-02-23 14:00-15:00 晴 9.7℃

昔から早起きは苦手、そして年をとるごとに寒さが身に堪えるようになりました。野鳥観察には不利だなと思いつつ、のんびり出かけました。いつもの公園の入り口、コゲラシジュウカラカワラヒワを期待しましたが、木の上のほう、遠くでシジュウカラが元気よく囀るのみでした。その先の山茶花にも期待できないなと思いつつ、のんびり歩いて行きます。すーっと鳥が横切って目の前におりました。

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ツグミ - 目の前に降りてきてくれました

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ツグミ - こちらをチラッと見て挨拶

ツグミです。挨拶してくれた後、またすーっと飛んでいきました。山茶花にはメジロのペアが1組。よく目を凝らすと、めずらしくシジュウカラが1羽。一心不乱に何かを啄んでいました。カマキリか、他の昆虫の卵のようでした。

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シジュウカラ - 山茶花にて、カマキリのたまご?を啄む

梅園に向かう途中、カラ類の混群に出会いました。

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シジュウカラ - 混群の先鋒

いるかな〜と思っていたエナガ、いました!

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エナガ - 遠くに

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エナガ - 動きがはやく、撮ろうとするとすぐ次の場所へ

でも遠く、動きが早く、なかなか撮れません。そのうちに混群は通り過ぎて行ってしまいました。またのチャンスに期待しましょう。

梅園では、陽あたりの良いところが咲いていました。

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梅園にて

梅園全体の1割くらい。春までもう少しです。ウメジローはまた後で。

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アトリ - 水場で

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ヒヨドリ - 水をすくってごくごく

いつもの水場でアトリとヒヨドリをさっと観察して、大通りに面した鑑賞池へ。最近よく見るよ、という子供の情報のとおり、いました!

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カワセミ - 人通りのすぐそばの木に

カワセミです。人通りのすぐそばの木にとまっていました。足を止めて、スマホのカメラで撮影している方もいました。もっと羽をきれいに撮りたかったのですが、これで精一杯。

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カワセミ - お腹はオレンジ

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カワセミ - 背中はブルー

数年前、野鳥観察を始めてまもなく、身近なところでこんなにも美しい鳥に出会えたことが、とても幸せだったな、と今も思います。