b-rec. 身近な野鳥の観察記録

いつもの公園で いつもの鳥たちと

ことりの休日 浮き輪スズメ

雑貨シリーズその2です。鳥好きな子供のおみやげに…、という大義名分のもと、集まったスズメたちです(笑)。気分で選びましたが、季節感がなかった…。

雑貨シリーズその1はこちら↓

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いつもの公園へ、野鳥たちの季節

2023-01-22 10:40-11:50 曇時々晴 3.7℃

ハシボソガラス? 意識して写真を撮ったのは初めてかも。ハシブトガラスと比べて、羽の光沢も違う気がします。

ハシブトガラスの水浴び、光る羽 2022-3-21 - b-rec. 身近な野鳥の観察記録

山茶花が咲き誇っていました。

奥の方に、なんとかメジロの姿を見つけました。

水場では、ツグミイカル、ヒヨドリ。ちょうど大盛況のところだったようです。

なんとか、エナガ

エナガのおしり(笑)

メジロも一緒にいました。

水場その2には、メジロ

水場その3には、シロハラツグミヒヨドリ

鑑賞池でのんびりカルガモ

さっと通り過ぎた、シジュウカラ

イイギリの実は、まだまだありました。鳥たちはまだ食べに来ないのかな?

サザンカとイイギリ - b-rec. 身近な野鳥の観察記録

イイギリのそばに、クロガネモチの実。こちらも鳥が食べるそうですが、その気配はなかったです。

今年もセンダンの実が、枝に一杯に。そのうち、ヒヨドリが食べるのが見られるでしょう。

帰りがけに、またイカル!と思ったら、シメでした!

こっちがイカルかな?と思ったら、ツグミ(笑)。

そばにイカルもいました!

とても寒かったですが、鳥たちの密度が上がってきたようです。今年はもうシメもイカルもツグミも見れてしまいました!シーズンが来た!という感じです。

公園は下草が刈られて、とてもスッキリした印象になりました。気持ち良いですが、藪が好きな鳥は来なくなっちゃいますかね…。贅沢かな。

お昼休みに公園鳥見散歩3(その2)

2023-01-12 12:25-12:50 晴 10.8℃

その1からの続きです。

お昼休みに公園鳥見散歩3(その1) - b-rec. 身近な野鳥の観察記録

背後に何か気配がするな、と思って振り返ると、公園猫。

少し追いかけて撮っていたら、ものすごく嫌そうでした…。

ごめんね、撮らせてくれてありがとう。

すぐそばにコサギ!びっくりしました。

餌をとることに集中しているようでした。

撮影時は、何か大きなものを取った!すごい!と思ったのですが、写真を見てみると、落ち葉でした…。

と思ったら、葉っぱの裏に、魚がいたー!!! 

小魚をゲット!

吸い込まれていく小魚…。

実際に観察している時は、ぜんぜん魚とれてないなあ、下手なのかな…?なんて思っていました…。後から、パソコンで写真を見てびっくり。失礼いたしました。こういうこともあるので、写真を撮るのが好きです。

動画も撮れば良かったのですが、小刻みに足で底を蹴っているようでした。どうやら、それに驚いて出てきた魚をすかさず狙っていたようです。

サギ類はこれからふわっとした飾り羽根が出て、嘴の根元から婚姻色になるのですが、どのサギも素敵で、好きなのです。このコサギも、飾り羽根が少し出ているように思います。

ユリカモメが再度、飛んできてくれました。本当はもっと空を羽ばたいているところを撮りたかったのですが、腕が足りません(笑)。

「またな。」

と言っているようなキンクロハジロに挨拶して、お昼休みの公園鳥見散歩、終了です。

いつも、本当に短い時間なのですが、満足感がすごいです。良かった!

wbsj-saitama.org

野鳥の会 埼玉 にて、初心者向け探鳥会がこの公園で催されているようです。(要予約です。直近では、2/11(土)開催。予約不要の探鳥会もあります。) 観察しやすくて、確かにお勧めだなあと思います。

日本野鳥の会が策定した、野鳥観察・撮影マナーのガイドラインがあります。

「野鳥や人に迷惑をかけない、マナーを守った野鳥観察・撮影を!」
野鳥観察・撮影のガイドライン 2022-04-26

https://www.wbsj.org/press/pdf/manner-guideline.pdf

以下、抜粋です。

ガイドライン設置の背景

デジタルカメラの普及にともない、アマチュアカメラマンが増加し、野鳥の観察や撮影のマナーを知らずに撮影を始める方も増加しました。加えて、SNSが急速に拡大したことにより、射幸心をあおるような写真が簡単に公開、拡散されるようになり、より良い写真を撮りたいと思うあまりに、マナーに反する行為をしてしまうケースもみられます。また、珍しい野鳥や希少種の写真が公開されると、その場所の情報が一気に拡散され、知れ渡り、多数の観察者や撮影者が押し寄せて、野鳥や地域住民に迷惑をかけることが増えてきました。

バードウォッチングを普及する当会も、その責任を重く受け止めています。バードウォッチングを普及すると同時に、観察や撮影のマナーの普及も合わせて行うことが重要と考え、このガイドラインをを作成しました。

www.wbsj.org

お昼休みに公園鳥見散歩3(その1)

2023-01-12 12:25-12:50 晴 10.8℃

機会ができたので、カメラを持って、お昼休みに会社のそばの池のある公園へ。

ん?ちょっと見たことないカモが…。

アメリカヒドリかと思ったのですが、交雑種のようです。とてもきれいでした。意識せずに訪れたのですが、見れてよかったです。

カワウが3羽。

黒い3連星、ガイア、マッシュ、オルテガ… なんて、思い出しました。

キンクロハジロたち。

ホシハジロたち。

カイツブリもスイスイ泳いでいました。

トウネズミモチ?のようです。よく小鳥が食べにくるようなのですが、気配はなかったですね。低く、人通りに近いところなので、来るとしても早朝でしょうか。

正面のは何でしょう…?

寝ているゴイサギでしょうか。綿菓子に見えます(笑)。

アオサギもお昼寝中でした。

今回は池の奥にも鴨たちが一杯でした。

足で、頭をかいているオナガガモのオス。

写真を撮っていることに気づいたのか、おすまし顔に(笑)。

いるかな〜と思っていたユリカモメ、いました!

前回(11月)よりさらに鳥の密度が上がっていました。ちょっと変わったカモや、ユリカモメを見れて、ウキウキ。続きます。

前回、前々回はこちら。

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初参加の多摩川探鳥会 その2

2023-01-08 09:00-12:00 晴 11.0℃

バシャバシャ音を立てて、カワウが飛び立っていきました。カワウは、水面を蹴らないと、離陸できないそうです。

スズメたちもパシャリ。カワイイ。

左見て

前見て

右見て

いざ、飛び立つホオジロ(笑)

完全に保護色のモズ。

見上げると、飛翔するダイサギ

やっと撮れた、ジョウビタキのオスとカワラヒワ

ホオジロにしても、モズにしても、場所を教えていただいても、見つけるのに時間がかかってしまいます。見つけられる人もすごいですし、ちょっと教わっただけで、瞬間的に「あ、いた!」と見つけることができる人もすごいですね…。

でもご一緒させていただいて、見つけることができると、次から自分でも探しやすくなる気がします。「このへんにいそうだな」とか「こんな感じで見えるんだ」ということがわかってきます。

カワセミと、トビもいました。

多摩市立交通公園の東端で、鳥合わせをして、お開きとなりました。

そこから、一人でもと来た道を戻り、噂の「超珍鳥」を見てみることにしました。

帰り道、数が増えていたサギたち。

コガモに挨拶。ハシビロガモのメスもいました。

そして、目当てのヒメハジロを発見!

珍しい鳥を見に行くなんて、まあ、自分には無理だよね…と思っていましたが、思いがけず、見ることができました。「ヒメ」だけあって、とても可愛かったです。

滞在して、1月で1か月ほどになるとか。カメラを構える人たちは、30人ほど居たでしょうか。すでにたくさんの素晴らしい写真がネットにアップされていて、いまさらですが自分も隅っこの方で(笑)

スピード重視、YouTubeも2倍速で見るご時世に、立ち止まりながら、ゆっくりゆっくり進んでいく探鳥会が、とても良いのです。野鳥の会の探鳥会は、不用意に鳥に近づかないこともあり、広いフィールドで遠目の写真が多くなりました。「鳥たちがいるワクワク感」「気持の良さ」が少しでも伝われば…。難しいかな(笑)

野鳥の会東京の方、ZEISS社の方、参加された方、ありがとうございました。

www.google.com

2023年1月8日日曜日 9:22 JST
距離: 4.7 km
所要時間: 3 時間 19 分 28 秒
平均速度: 毎時 1.4 km
最小標高: 47 m
最大標高: 56 m
累積標高(登り): 9 m
累積標高(下り): 10 m

往路の2km強は、時速1kmなかったと思いますね(笑)。気分はよかったですが、4.7kmで、だいぶ疲れました! もう少し、体力をつけたいですね…。

初参加の多摩川探鳥会 その1(コガモ、イカルチドリ、ミサゴ、セグロカモメなど)

2023-01-08 09:00-12:00 晴 11.0℃

このところ、コロナ禍で自粛されていた、野鳥の会主催の探鳥会が、催されるようになってきました。かねてより、参加したいなと思っていたので、野鳥の会東京の多摩川探鳥会に、えいっと、参加してきました。

多摩川探鳥会(聖蹟桜ヶ丘) - 日本野鳥の会東京

日本野鳥の会東京 - 日本野鳥の会東京

聖蹟桜ヶ丘駅に集合し、多摩川の一宮公園の南端あたりから河口方向へ、スタート。

当日は天気も良く、しっかり防寒対策をしていったのが裏目に出て、途中で暑くなってしまい、参りました(笑)。

コガモたちがたくさん泳いでいました。

見たいなと思っていたイカルチドリも見れました!

群れでいるオオバンを見たのは初めてで、びっくりしました。迫力あります。

かなり拓けたところで、それだけで気分が良くなります。毎日モニタと睨めっこ、狭い視野で、細かいことばかりに囚われているな…と自省しました。

見たいなと強く思っていたミサゴが現れました!

自分の腕としては、奇跡的に良く撮れたと思います。素晴らしい体験ができました!

ダイサギでしょうか。広いフィールドのため、あちらこちらで優雅に飛んでいるサギ類の姿が見れました。

ハクセキレイキセキレイセグロセキレイ、の3種も見ることができました。幸せな気分になりますね。写真はセグロセキレイのみです。

群れで飛翔するカワウ。

京王線多摩川橋梁の上に鎮座するコサギ

セグロカモメも見れました!もっと写真を撮りたかったですが、これが限界(笑)

アオサギもたくさんいました。当然ですが、普段見ている都市公園とは、自然の「広さ」「濃さ」が違いますね…。

タヒバリセグロセキレイが微妙な距離に…。

あっ、ニアミス!喧嘩でも起きるのかと思ったら、

その後は普通に佇んでいました。なんだったのでしょう(笑)。

この日は、ZEISS社の方も参加され、双眼鏡の貸し出しを行っておられました。なんと、運良く借りることができたのですが…見やすい!探しやすい!…やっぱり違いますね…。探すところから、鳥たちの仕草まで、ずーっと双眼鏡で見てしまって、写真を撮り忘れるくらいです。本当にありがとうございました!

www.zeiss.co.jp

これは良い物です!

広いフィールド、たくさんの鳥たち、自然の濃さにワクワクして、癒されました。その2に続きます。

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